2010年8月18日水曜日

子羊の香草パン粉焼き

Lamb chops
Côtelettes d'agneau
以前、オーストラリアに永住した友人のアメリカ人のお父様が、バーベキューでとてもおいしいラムチョップをふるまってくれました。ヒッコリーの木片でスモークされたお肉は、絶妙な火の入り具合で、どんなレストランで食べたものより美味。一人で10本ものラムチョップをいただいてしまったものです。
そんなラム肉は、脂肪の燃焼を助けるカルチニンという物質が多く含まれるため、ヘルシーなお肉tいわれているとか。魚焼きグリルを使えば簡単に、レア状態に仕上ります。そんなお肉は、やわらかで臭みもなくとてもおいしいもの。ワインがすすんでしまいそうです。


【材料(ラムチョップ4本分)】
ラムチョップ 4本(約200グラム)
ハーブドプロヴァンス 大さじ3
パン粉 大さじ2
塩・こしょう 適量


トマト 2個


【つくり方】
1. ラムチョップは冷蔵庫から出して室温に戻しておく。ハーブの半量とパン粉をあわせておく。トマトは洗い、三等分の輪切りにする。


2. ラムチョップに、塩・こしょうをすり込み、半量のハーブをまぶす。さらに(1)のパン粉&ハーブをまぶす。


3. 魚焼きグリルにラムチョップとトマトを並べ、火をつける。


4. ラムチョップを片面3〜4分ずつ焼く。焼き足りない場合には、グリルの火を止めてから5分程度余熱で火を通して完成。レア状態でいただく。