2010年1月2日土曜日

関東風お雑煮


地域によって出汁やお味噌の種類、
お餅の形、具材など様々な
バリエーションのあるお雑煮。
甘いおかずの多いおせち料理のあとに、
塩味のきいたお雑煮をいただくと、
格別においしく感じられる。
実家の味は透明なお出汁に
焼いた角餅を入れたもの。

【材料(2~3人分)】
出汁(昆布、かつおぶし、水) 適量
だいこん 3cm程度
にんじん 3cm程度
セリ 1/2束
シイタケ 2枚
なると 2cm程度
餅 2個
酒 適量
薄口しょうゆ 適量
塩 適量

【つくり方】
1. 鍋に水を入れ、
昆布を入れ1時間以上おいてから火にかけ、
沸騰する直前で昆布を取り出したら、
沸騰させ、かつおぶしを入れ、
数分煮てからこし、酒、薄口しょうゆ、塩で調味する。

2. オーブントースターなどで餅を焼く。

3. にんじん、だいこんの皮をむき、
たんざく切りにする。
セリは洗ってから5cm程度の長さに切る。
シイタケはいしづきをはずしてから薄切りにする。
なるとも薄切りにする。

4. (1)の出汁に、(3)の具材を火の通りの悪いものから、
入れて材料がやわらかくなるまで煮る。

5. お椀に、(4)と(2)を入れて完成。