2010年1月3日日曜日

ゆで卵入りブタの角煮


紹興酒と黒砂糖でこくを出したブタの角煮。
おいしい煮汁でゆで卵も一緒に煮てみました。
八角ではなくクローブで香りをつけました。
根気よく脂を取り除き、
弱火でじっくりことこと煮込むだけで、
誰でも失敗なくできるレシピ。

【材料(4〜8人分)】
ブタのバラ肉 400グラム
ブタの肩ロース肉 400グラム
紹興酒 1カップ
黒砂糖 20グラム
ネギ(青い部分) 1本分
しょうが 1カケ
ウローブ 3粒
醤油 1/3カップ
塩 ひとつまみ
ゆで卵 5〜6個
いんげん 1パック
水 適量

【つくり方】
1. 卵は好みの固さにゆで、殻を取り除いておく。

2. 鍋に湯をわかし、塩を入れ、いんげんをゆで、
ゆであがったら冷水にとり、斜めの千切りにする。

3. 鍋にたっぷりの湯をわかし、
3センチ角に切ったブタ肉を5分ゆで、
ざるにあげ、流水できれいに洗う。

4. 鍋に(3)の肉を入れ、たっぷりの水を入れ、
火をつけ、紹興酒、黒砂糖、
包丁でたたいたしょうが、ネギ、
クローブを入れる。
沸騰したら、アクと浮いてきた脂を
丁寧に取り除きながら、弱火で2時間程度煮る。
途中、1時間程度たったところで、
醤油も加える。

5. (4)の肉が十分にやわらかくなったら、
(1)のゆで卵も加え、10〜20分程度、
卵に醤油の色がしみたら完成。
器にもり、(2)のいんげんを添えてできあがり。