2011年8月31日水曜日

ルバーブ・ジャム

Rhubarb jam
Confiture rhubarbe
漢方薬にも使われる大黄(ダイオウ)の一種、ルバーブ。
フランスやイギリスではよく家庭でもパイやクランブルの具として食べられていますが、日本では長野がその一大産地のようで、ごくごく普通のスーパーでも手に入れることが可能です。
赤みの強いものの方が煮込んだときに美しい色に仕上るようですが、今回は緑部分の多いものしか入手できませんでしたが、その甘酢っぱい味わいは色にかかわらず格別です。

【材料(つくりやすい分量)】
ルバーブ 300グラム
砂糖 100グラム
レモン果汁 大さじ1/2

【つくり方】
1. ルバーブを洗い、2センチ程度の輪切りにしたら、ホーロー鍋に入れ、上から砂糖をまぶし、ざっと混ぜ、3〜4時間、砂糖がとけるまで置いておく。

2. 砂糖が十分とけたら、鍋を中火にかけ、沸騰したら、弱火にし、アクを取り除きながら、ルバーブがやわらなくなるまで、10〜15分程度煮る。

3. (2)が煮上がったら、アツアツのうちに、煮沸消毒した瓶に8〜9割程度入れ、フタをしっかり閉める。フタを下にして、脱気しながら冷ましてできあがり。