2025年9月29日月曜日

カレー2種盛りランチ

Two kinds of curry lunch
Deux types de curry pour le déjeuner
選べる4つからキーマとフィッシュをチョイスした
ランチカレー(1300円)。ごはんの量がちょうどいい。
お店のインテリアが中央線っぽいと思ったら
もともとは高円寺で営業していたらしい。

最近見た映画:
ハルビン」(2024)愛の不時着のヒョンビン主演、伊藤博文役にリリー・フランキー。こんなに憎まれてた人物をお札にしてたとは、と。映像も素晴らしい。

「秋が来るとき」(2024)フランソワ・オゾン監督。昔同業者だったおばあちゃんたちの絆。久々にみたリュディヴィーヌ・サニエが全然変わっていなくてさすが。

スターレット」(2012)。「アノーラ」でアカデミー5部門受賞のショーン・ベイカー監督作品。曾祖父が文豪ヘミングウェイのドリー・ヘミングウェイ主演。「女優志望のジェーンは愛犬チワワ(Starlet)といつも一緒」で、スターレットの意味は、小さな星やスターを約束されている若手女優とのことと、どなたかのblogを読んでストンと納得。

「テイクアウト」(2004)。ショーン・ベイカー監督。過酷な生活の中にも救われるシーンがいろいろあって、この監督の作品の特徴「偏見や差別にさらされる立場にある人々を内側から描き出す」のはそういうことかと特に納得した一本。

「タンジェリン」(2015)。ショーン・ベイカー監督。トランスジェンダー二人が主役。iPhoneで撮影シリーズ。毎度のことながら最後に救いのあるシーンで終わるのでホッとする。

「フロリダ・プロジェクト」(2017)。ショーン・ベイカー監督。ウィリアム・デフォー出演。フロリダ・ディズニーワールド横、モーテル暮らしの貧困層シングルマザーと5~6歳の娘ムーニー。ムーニーの未来はどうなるのだろうか、と他の作品よりは不安の残る終わり方。


犬の裁判」(2024)レティシア・ドッシュ 主演・監督。最後がなんだかな~、だけど犬はかわいい。

黒川の女たち」(2025)終戦前、ソ連兵の性接待・性暴力に差し出された10代の女の子たちのなかったことにはできない歴史。

罪深き少年たち」(2022)。1999年に実際に起きたスーパーでの強盗殺人事件を元にした作品。文字を書けないような少年に罪をなすりつける韓国の警察・検察の酷さ、しかも処分を誰も受けてない事にも驚くけど、日本で起きてる冤罪もベースは同じなんだろう。

入国審査」(2023)期待値が高すぎたのかそれほど印象深くないと思って、あとから調べたら、17日間の撮影、65万ドルの低予算作品、しかもし監督のデビュー作というなら高評価。

スーパーマン」(2025)部長におすすめされて観に行ってとてもよかった1本。フェイクニュースやsnsのbotなど今のご時世がよく反映されてる。犬がいつもかわいい。こんな大作なのに出演俳優をほとんど知らないという、、、もっと映画館に通わないと。

ユニバーサル・ランゲージ」(2024)ペルシャ語とフランス語が話されているカナダの架空の街の話。スタートから割とすぐに寝てしまって話が全然わからず。

ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」(2024)キム・ゴウン、ノ・サンヒョン。映画部部長おすすめ作品だけあってとても面白かった。韓国の俳優さんたちの体は本当にキレイだな~、と毎回思う。