2011年7月31日日曜日

おろしそうめんのぽん酢がけ

Minced Japanese radish Somen with Ponzu sauce
Somen aux radis japonais hachées avec sauce de Ponzu
大根おろしでいただくさっぱりとしたそうめん。
万能ネギのほんのりとした辛みが◎。

【材料(1人分)】
そうめん 1束
大根 5cm
しらす 大さじ2
万能ネギ 大さじ4(小口切り)
ぽん酢 大さじ2

【つくり方】
1. 大根は皮をむき、おろす。
万能ネギは小口切りにする。

2. 鍋に湯をわかし、そうめんをゆでる。
ゆだったらザルにあげ、冷水でよく洗う。

3. 器にそうめんをもり、軽く水気をきった大根おろし、
しらす、ネギをのせ、ぽん酢をまわしかけて完成。
よく混ぜながらいただく。

Beverage: Iced Oolong tea

2011年7月30日土曜日

ぶりかまのおろしポン酢がけ

Grilled yellowtail with Ponzu sauce
Seriole grillée avec sauce Ponzu
冬が旬のぶりですが、
夏場の今もけっこうお魚屋さんで
天然ものをみかけるのはなぜ? 
冬のものより脂がのっていないようで、
さっぱり感も◎。

【材料(1人分)】
ぶりかま 1切れ
塩 適量
大根 3センチ
ポン酢 適量

【つくり方】
1. キッチンペーパーでぶりかまをよくふき、
余分な血合いがあれば、ふきとる。
大根は皮をむき、おろす。

2. 全体に塩をふり、耐熱容器にのせ、
約220度のオーブンで、20〜25分焼く。

3. ぶりが焼き上がったら器に盛り、
おろしとポン酢でいただく。

Beverage: Cotes de Provence Rose

2011年7月29日金曜日

タコサルサ

Salsa sauce poulp
Poulpe au sauce de salsa
野菜たっぷりのサルサソースでいただくゆでタコ。
よーく冷えたビールが飲みたくなる一品。

【材料(2人分)】
ゆでタコ 400グラム
トマト 1個
ピーマン 1個
玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1
タバスコ 適量
塩 少々

【つくり方】 
1. トマトは洗ってヘタを取り除き、あらみじん切りに。玉ねぎはみじん切り、ピーマンは洗ってタネを取り除き、みじん切りにする。

2. (1)をボールにすべて入れ、タバスコと塩(タコに塩気があるので控えめに)を加え、よく混ぜる。

3. タコを一口大に切り、器に盛る。

4. (3)に(2)をかけて完成。

Beverage: Beer

2011年7月28日木曜日

ナス・カレー

Aubergine curry
Curry au aubergine
今日もつくりおきの「カレーのもと」にナスをプラスした、にわかベジタリアンなランチ。
カフェ風にセッティングしてみました。
でも、こういう盛りつけって、なにげに食べにくいですね…。

【材料(1人分)】
カレーのもと 1カップ
ナス 1本
オリーブオイル 大さじ2
塩 適量
サフラン・ライス   1膳分

【つくり方】
1. ナスを洗い、ヘタを取り除いたら1センチの輪切りにする。

2. フッ素樹脂加工のフライパンにオイルを入れ、中火にかけ、ナスの両面を塩をしながら焼く。

3. ナスに火が通ったら、火を止め、器にカレー、ライスを盛りつけ、ナスをトッピングしてできあがり。

Beverage: Faugeres Rose

2011年7月27日水曜日

オクラ・カレー

Okra curry
Curry au gambo
「カレーのもと」に、焼いたオクラをトッピングしたお手軽なカレー。
動物性食品をつかっていないのでダイエタリー・ビーガンの方にも。

【材料(1人分)】
カレーのもと 1カップ
オクラ 4本
塩 適量
オリーブオイル 小さじ1
サフラン・ライス 1膳分

【つくり方】
1. オクラは塩をまぶし、まな板の上で板ずりし、うぶ毛を取り除き、流水で洗ったら、ヘタのフチの角ばった部分を軽くむき、縦半分にカットする。

2. フッ素樹脂加工のフライパンにオイルを入れ、中火にかけ、(1)を塩を少しふり、軽く焼く。

3. 器に、ライスとカレーを盛り、オクラをトッピングして、できあがり。

Beverage: Faugeres Rouge

2011年7月26日火曜日

サフラン・ライス

Saffron rice
Riz au safran
南フランスの魚介料理、ブイヤベースなどでおなじみのサフランは、アヤメ科の植物のめしべを乾燥させたもの。
水にとかすとオレンジがかった独特な色味が広がります。
サフランの色をいかしたごはんは、魚料理の付け合わせや、カレーのごはんにぴったり。

【材料(つくりやすい分量)】
米 2カップ
水 2.2カップ
サフラン 二つまみ

【つくり方】
1. 米をといだら、水とサフランを加え、40分以上、浸水させる。

2. 米を普通に炊いて、できあがり。

*鍋でのごはんの炊き方
厚手の鍋にといだ米を入れ浸水させたら、フタをし、中火にかける。
沸騰したらごくごく弱火にする。
約10分後、フタを開け中を見て、水が残っていなければ炊きあがり。
火を止めて、フタをしたまま10分程度蒸らしてできあがり。

2011年7月25日月曜日

カレーのもと

Curry base
Base de curry
ベジタリアンではないのですが、家ではなるべく、“四つ足系”のものを食べないようにしている今日この頃。夏の定番、カレーも時には全部植物系食材でつくります。
“カレーのもと”を一度にたっぷりつくり、飽きがこないよう、「今日はナス」「今日はオクラ」「今日はシシトウ」と、具となる食材を変えて楽しんでいます。

【材料(つくりやすい分量)】
玉ねぎ 大3個
トマト 大5個
ニンニク 1/2球
しょうが 1片
オリーブオイル 大さじ5
カレー粉 大さじ5
醤油 大さじ2
塩、こしょう 適量
一味唐辛子 小さじ2

<オプション(あれば入れた方がいいもの)>
スイートピクルス 2本
クミンパウダー 大さじ1
ホール・カルダモン 大さじ1/2
ホール・コリアンダー 大さじ1/2

【つくり方】
1. 玉ねぎはあらみじん切りにする。にんにく、しょうがはみじん切りにする。ピクルスもみじん切りにする。トマトはヘタを取り除き、ざく切りにする。

2. 厚手の鍋に油とにんにく、しょうがを入れ、中火にかけ、香りがたってきたら、玉ねぎも加える。10分程度炒めたら、ピクルスも加え、軽く塩、こしょうをする。

3. (2)の鍋が十分にあたたまったら、弱火にかえ、時々混ぜならが、全体がねっとりし、飴色になるまで、2時間程度炒める。

4. (3)にカレー粉の半量、一味唐辛子、クミン、カルダモン、コリアンダーを加え、5分程度、炒める。

5. (4)にトマト、醤油を加え、ざっと混ぜ、フタをしてトマトの果肉の形がなくなるまで、30分程度煮込む。

6. 最後にカレー粉の残り半分を加え、味見をして足りなければ、塩で調味し、さらに5分程度煮込んで、カレーのもとの完成。
好みの野菜を炒めて加えたり、煮豆を加えたり、好みにアレンジしていただく。

*カレーのもとは、一度に使いきれない場合には、小分けにして、冷凍保存可能。

2011年7月24日日曜日

タコパクチー

Poulp coriander
Poulpe à la coriandre 
パクチー(香菜)をたっぷりのせるだけの簡単レシピ。タコに塩分が含まれているので、味付けはオリーブオイルのみ。パクチーの量は好みで加減を。

【材料(2〜3人分)】
ゆでタコ(刺身用) 300グラム
オリーブオイル 大さじ3
パクチー 2〜3株

【つくり方】
1. タコはぶつ切りに、パクチーは洗って、根元と茎を取り除き、葉のみをざく切りにする。

2. 器にタコを盛り、上にパクチーをトッピングして、オリーブオイルをまわしかけて、できあがり。

Beverage: Alsace Riesling

2011年7月23日土曜日

パクチーそうめん

Coriander Somen
Somen à la coriandre
近所の贔屓にしている方のスーパーではこの頃、すっかりみかけなくなったパクチーこと、香菜。
あまり好きでない方のスーパーにはいつでも常備。先入観にとらわれて行動するのはよくないな、とこの夏、実感させてくれたパクチー。
冷たいそうめんにたっぷりかけて、今日はエスニック風の手抜きのお昼ごはん。


【材料(1人分)】
そうめん 1束
パクチー 2株
しょうが 1カケ
すだち 1個
ナンプラー 適量
コンソメキューブ 1個
水 200ml
氷 適量


【つくり方】
1. パクチーを洗い、根元を取り除き、手で3〜5センチ長さにちぎる。しょうがはすりおろす。


2. 小鍋に水、コンソメキューブ、パクチーの茎部分を入れ、中火にかけ、沸騰し、コンソメがとけたら、火を止め、器にそそぎ、氷を入れ冷たくする。


3. 鍋にたっぷりの湯をわかし(分量外)、そうめんを2〜3分ゆで、ざるにとり、流水でよく洗う。


4. (2)に(3)を入れ、しょうがとナンプラーをかけ、パクチーの葉をトッピングし、すだちを絞ってできあがり。


Beverage: Condrieur blanc 

2011年7月22日金曜日

アボカド豆腐

Avocado Tofu
Tofu au avocat
アボカドのグリーンが美しい豆腐風の一品。
ねっとりとした味わいが特徴。

【材料(2人分)】
アボカド(完熟) 1個
無調整豆乳 250cc
粉ゼラチン 5グラム

醤油、わさび 適量

【つくり方】
1. アボカドは皮と種を取り除き、フォークでよくすりつぶす。

2. 小鍋にアボカドと豆乳を入れ、中火にかける。

3. (2)が80度程度にあたたまったら火を止め、ゼラチンを加え、よくとかす。

4. (3)を容器に入れ、あら熱がとれたら冷蔵庫で1〜2時間、冷やし固める。

5. (4)が固まったら、好みの大きさにカットして器に盛り、わさびと醤油をかけて、できあがり。

Beverage: Alsace Gewurztraminer

2011年7月21日木曜日

冷コンソメ・オクラそうめん

Okra Somen
Somen au gambo
今日も手抜きのお昼ごはん。
冷やしたコンソメスープでそうめんを洋風にいただきます。

【材料(1人分)】
そうめん 1束
コンソメキューブ 1個
水 200cc
オクラ 5本
塩 適量
氷 適量

【つくり方】
1. オクラに塩をまぶし、まな板の上で板ずりし、うぶ毛を取り除く。水で塩を洗い流し、ヘタを切り落としたら、小口切りにする。

2. たっぷりの湯をわかし、そうめんを2〜3分ゆでる。そうめんがゆだったら、ざるにあげ、流水でよく洗う。

3. 小鍋に水200ccとコンソメキューブを入れ、中火にかけ、コンソメをよくとかす。

4. コンソメがとけたら、器に(3)をそそぎ、たっぷりの氷とそうめんを入れ、オクラをトッピングして完成。

Beverage: Beer

2011年7月20日水曜日

げたんは風黒糖スイーツ

Muscovado sugar browny
Gâteau au sucre muscovado 
三角の形が目印の鹿児島の郷土菓子として知られる「げたんは」。重曹でふくらませた小麦粉に黒糖のシロップを染み込ませた素朴なお菓子ながら、その味は絶品。
鹿児島〜指宿バスツアーのガイドさんが、ツアー参加者のために購入して味見させてくれた懐かしの味。
現地のものと同じにはいきませんが、雰囲気の似たお菓子をつくってみました。

【材料(つくりやすい分量)】
小麦粉 150グラム
重層 小さじ1/2
ベーキングパウター 小さじ1/2
黒糖 50グラム
水 100cc

<シロップ>
黒糖 70グラム
水 50cc

【つくり方】
1. 粉と重層、ベーキングパウダーをふるっておく。小鍋に黒糖と水を入れ、火にかけて、黒糖をとかす。

2. (1)をボールに入れ、木べらや手でよく混ぜる。

3. (2)がおおよそまとまってきたら、天板にオーブンシートをひき、その上に(2)をのばしながらおく。

4. 約200度のオーブンで15〜20分焼く。

5. 小鍋に<シロップ>の材料を入れ、火にかけて黒糖を煮とかす。

6. (4)が焼き上がったら、好みの形にカットしてバットに入れ、(5)をまわしかけて、できあがり。あつあつでも冷めてもどちらでもおいしくいただけます。

Beverage: Soy Latte 

2011年7月19日火曜日

黒糖ゼリー

Muscovado sugar jelly
Gelée du sucre muscovado 
今の日本では、沖縄、鹿児島のごく限られた島のみでつくられているという黒糖。さとうきびからつくられるミネラルやビタミンも豊富な黒糖は、夏にとりたい食品のひとつ。
ふるふるのゼリーをつくってみました。


【材料(2人分)】
黒糖 70グラム
粉ゼラチン 5グラム
水 350cc
ココナッツミルク 50cc

【つくり方】
1. 小鍋に水と黒糖を入れ、中火にかけ、黒糖をよくとかす。

2. 黒糖がとけたら火を止め、約80度になるまで(1)を冷ます。

3. (2)にゼラチンを入れて、よく混ぜる。

4. (3)のあら熱がとれたら、器に流し入れ、冷蔵庫で1〜2時間冷やす。

5. (4)にココナッツミルクをかけてできあがり。
*あまってしまったココナッツミルクは小分けにして冷凍保存可能。

Beverage: Iced green tea

2011年7月18日月曜日

はと麦ごはんと納豆の朝食

Pearl barley rice and Natto
Riz au orge perlé et Natto
お肌が弱り気味の今日この頃の定番朝ごはん。
はと麦で美肌効果を期待します。


【材料(つくりやすい分量)】
はと麦 150グラム
水 適量


米 2カップ
水 2.2カップ


納豆 1パック(たれ、からし付)

【つくり方】
1. はと麦をザルに入れ、流水でよく洗ったら、たっぷりの水に3時間つける。3時間経ったら、ざるにとり、再びよく洗い、鍋にたっぷりの水と一緒に入れ、強火にかけ、沸騰したら弱火にし、フタをして約40分煮る。

2. 米をとぎ、水を加え、30分以上、浸水させる。

3. (1)が煮上がったら、火を止め、ざるにあげ、(2)に加え、米を炊く。

4. (3)が炊きあがったら火を止め、ざっくりと混ぜ、茶碗に盛る。

5. 納豆にタレ、からしを加え、(4)にかけていただく。

2011年7月17日日曜日

しそ巻き鶏団子

Green perilla rolled chicken 
Périlla verte roulés de poulet 
油をつかわないヘルシーな一品。
好みで大根おろしを添えても。

【材料(2人分)】
鶏もも挽肉 150グラム
木綿豆腐 1/2丁
大葉 10枚
しょうが 1カケ
塩、こしょう 適量
酒 大さじ3
ぽん酢 適量

【つくり方】
1. 豆腐をキッチンペーパーでくるみ、軽く重しをして1時間適度、よく水切りをする。しょうがをすりおろす。

2. ボールに豆腐、鶏肉、しょうが、塩、こしょうを入れ、よく混ぜる。

3. 大葉で(3)をつつみ、フッ素樹脂加工のフライパンを中火で熱し、両面を軽く焼く。

4. 鶏肉が白っぽくなったら酒を入れ、フタをして弱火にし、水分がなくなるまで加熱したらできあがり。ぽん酢をかけていただく。

2011年7月16日土曜日

ピーマンとミントのカレーチャーハン

Curry flavor green pepper and mint fried rice
Riz frit au curry avec poivre vert et menthe 
肉食続きで疲れた胃をリセットさせる、野菜だけでつくるチャーハン。
赤じそジュースの炭酸割りでさっぱりと。

【材料(1人分)】
ピーマン 1個
にんにく 1カケ
ごはん 1膳分
ごま油 大さじ1
カレー粉 大さじ1
塩、こしょう 適量

【つくり方】
1. にんにくをみじん切りにする。ピーマンは種を取り除き、5ミリ角に切る。

2. フライパンに油とにんにくを入れ、中火にかけ、にんにくの香りがたってきたら、ピーマンとカレー粉(半量)を入れ、塩、こしょうで調味して炒める。

3. (2)にあたたかいごはんを加え、混ぜながら炒め、最後に残りのカレー粉を加え、よく混ぜて、火を止める。

4. (3)を器に盛り、上にミントをトッピングしてできあがり。




2011年7月15日金曜日

チキン・タコライス

Chicken Taco rice
Taco poulet au riz
 沖縄でおなじみのタコライス。鶏の胸肉のひき肉で、カロリーオフ。
野菜をたっぷり添えていただきます。

【材料(2人分)】
鶏ひき肉(胸肉) 150グラム
玉ねぎ 小1/2個
にんにく 1カケ
オリーブオイル 大さじ1
チリパウダー 小さじ1
一味唐辛子 適量
シナモンパウダー 適量
塩、こしょう 適量
ぽん酢 大さじ1
プチトマト 10〜12個

アボカド 1個
レタス 2〜4枚

ごはん 2膳分

タバスコ 適量

【つくり方】
1. にんにく、玉ねぎ、トマトはあらみじん切りにする。レタスは氷水につける。

2. フライパンに油を入れ、中火にかけ、にんにくを入れ香りが出るまで炒める。玉ねぎを加え、透き通るまで炒めたら、ひき肉も加え、塩、こしょうし、さらに炒める。

3. ひき肉が白っぽくなったら、トマト(盛りつけの際にトッピングする分を少々残しておく)、チリパウダー、一味唐辛子、シナモン、ぽん酢を加え、ときどき混ぜながら、水分がなくなるまで、10分程度炒める。

4. アボカドの皮と種を取り除き、1センチ角にカットする。レタスは水気をよくきり、千切りにする。

5. 器にごはんを平たく盛り、(3)をのせ、(4)をまわりに添えたら、トマトをトッピングしてできあがり。

6. 好みでタバスコをかけていただく。

2011年7月14日木曜日

スープカレー

Soup curry
Soupe au curry
コンソメスープで煮込んだ野菜とお肉にカレー粉を加えるだけの簡単スープカレー。
さらっとしているので、夏場にもおすすめ。

【材料(3〜4人分)】
鶏もも肉 1枚
にんじん 1本
じゃがいも 2個
かぼちゃ 1/6個
ゆで大豆 1カップ
にんにく 1カケ
ローリエ 1枚
カレー粉 大さじ2
コンソメキューブ 1個
塩、こしょう 適量
水 1.2リットル

【つくり方】
1. 鶏肉を一口大に切る。にんじん、じゃがいもは皮をむき、一口大に切る。かぼちゃは皮を洗い、スプーンで種を取り除き、一口大に切る。にんにくは皮をむき、包丁でつぶし芽の部分を取り除く。

2. 鍋に水を入れ、にんじん、じゃがいも、ゆで大豆、にんにく、ローリエ、こしょう、コンソメキューブを加え沸騰するまで中火で煮る。

3. フッ素樹脂加工のフライパンを熱し、鶏肉を皮目から焼く。焼き色がついたら、返してさらに2分程度焼く。

4. (2)が沸騰したら、(3)を加え、フタをして弱火で15分程度煮込み、かぼちゃとカレー粉を加え、さらに10分程度煮る。

5. 味見をして、味がうすいようなら塩で調味して完成。

2011年7月13日水曜日

キウイとマンゴーのソルベ

Kiwi and mango sherbet
Sorbet au kiwi et mangue
フレッシュのフルーツだけでつくるソルベ。
フルーツそのものの甘みをいただきます。

【材料(つくりやすい分量)】
マンゴー 1個
キウイ 2個

【つくり方】
1. マンゴーの皮をむき、種を取り除き、乱切りにしたら、ブレンダーで撹拌してピューレ状にする。

2. キウイの皮をむき、乱切りにしたら、ブレンダーで撹拌してピューレ状にする。撹拌し過ぎると種がくだけて色が悪くなるので、混ぜ過ぎないこと。

3. 冷凍可能な容器を2つ用意し、それぞれにマンゴー、キウイを入れ、冷凍庫で30分冷やす。

4. 30分経過したら、(3)を取り出し、スプーンでざっくり混ぜて空気を入れる。再び15〜20分凍らせ、また取り出し、スプーンでざっくり混ぜる。

5. 好みの固さになったら、器に盛っていただく。

2011年7月12日火曜日

豚ヒレ肉のキウイソース

Kiwi sauce grilled porc
Porc grillé au kiwi
パサつきがちなヒレ肉を、ジューシーなフルーツソースでいただきます。
脂肪分の少ないポークのヒレ肉を、酸味&甘みのあるキウイ100%のソースでさっぱりと仕上げました。

【材料(2人分)】
豚ヒレ肉 200g(かたまり肉)
塩、こしょう 適量
オリーブオイル 小さじ1

キウイ 2個

ベビーリーフ 適量
香菜 適量
ミント 適量
レモン果汁 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩 適量

【つくり方】
1. キウイの皮をむき、5ミリ角に切ったらボールに入れ、フォークでよくつぶす。

2. 肉の全面に塩とこしょうをし、フッ素樹脂加工のフライパンに油を入れ中火にかけ、肉の全面を焼く。

3. ボールにベビーリーフ、香菜、ミント、レモン汁、オリーブオイルを入れざっくり混ぜ、塩で調味する。

4. (2)が焼き上がったらまな板にとり、5ミリ厚さにカットする。

5. 皿に(1)のソースをしき、上に肉を並べ、(3)を盛ってできあがり。

2011年7月11日月曜日

サルサソースのポークソテー

Salsa sauce porc saute
Porc grillé à la sauce salsa
野菜たっぷりのサルサソースでさっぱりといただくポークソテー。


【材料(2人分)】
豚ロース肉 2枚(1枚100g程度のもの)
オリーブオイル 小さじ1
塩、こしょう 適量

トマト 小1個
ピーマン 小1個
玉ねぎ 小1/8個
香菜 1株
タバスコ 適量
塩 適量

ベビーリーフ 適量

【つくり方】
1. トマトはヘタを取り除き5ミリ角に切る。ピーマンはヘタと種を取り除き5ミリ角に切る。玉ねぎはみじん切り、香菜はあらみじ切りにする。切った野菜はすべてボールに入れ、タバスコ、塩を加え、全体をよく混ぜる。

2. 肉の両面を塩、こしょうする。フッ素樹脂加工のフライパンを熱し、オリーブオイルを入れ、肉を両面よく焼く。

3. 肉が焼き上がったら、器に盛り、(1)のソースをかけ、ベビーリーフを添えてできあがり。

2011年7月10日日曜日

にんじんのサラダ

Carrot salad
Salade de carrottes

油を使わないヘルシーなレシピでつくるにんじんのサラダです。

【材料(2人分)】
にんじん 1本
オレンジジュース 50cc
レーズン 大さじ1
塩 ひとつまみ

【つくり方】
1. レーズンに熱湯をかけ、ふやかしておく。

2. にんじんの皮をむいたら、ピーラーでうすくリボン状態にピーリングする。

3. にんじん、オレンジジュース、レーズン、塩をざっくり混ぜ、器に盛り、完成。

2011年7月9日土曜日

ガスパチョ風スープの「雑穀畑」のっけ

Zakkok-batake floating Gazpacho 
Zakkoku-batake flottante gaspacho
市販のトマトジュースでつくる手抜きガスパチョ風スープ。
タバスコをたっぷりかけていただきます。
「雑穀畑」をトッピングして、朝食に。

【材料(1人分)】
トマトジュース(有塩タイプ) 250cc
たまねぎ(みじん切り) 大さじ1
ピーマン(みじん切り) 大さじ1
きゅうり(みじん切り) 大さじ1
オリーブオイル 小さじ1
タバスコ 適量
雑穀畑 1枚

【つくり方】
1. たまねぎ、ピーマン、きゅうりをごくごく細かいみじん切りにする。

2. (1)をトマトジュースと混ぜ、器に盛り、オリーブオイル、タバスコをかけ、雑穀畑をくだきながらトッピングしてできあがり。

*レシピブログの「雑穀畑」を使ったヘルシーレシピモニター参加中。
焼いたりせずにそのままいただける「雑穀畑」は暑い夏の朝食にぴったり。

レシピブログの「やずやの雑穀畑」を使ったヘルシーレシピモニター参加中!

2011年7月8日金曜日

「雑穀畑」のホワイトチョコクランチ

Zakkoku-batake white chocolate crunch
Zakkoku-batake crunch au chocolat blanc
ついつい食べ過ぎてしまうチョコレート。ヘルシーな「雑穀畑」を混ぜて、カロリーオフしていただきます。

【材料(つくりやすい分量)】
雑穀畑 1袋(2枚入り)
ホワイトチョコレート 1枚(40g)
レーズン 大さじ1

【つくり方】
1. チョコレートを湯煎にかけてとかす。

2. チョコレートがとけたら、手で割った雑穀畑とレーズンを加え、ざっくりと混ぜ、食べやすい大きさにまとめてオーブンシート上に形づくる。

3. 冷蔵庫で冷やし固めて、できあがり。

*レシピブログの「雑穀畑」を使ったヘルシーレシピモニター参加中。
雑穀の甘みの中にごくごくほのかな塩味。1枚あたり約40カロリーと低カロリーなのも嬉しいポイント。

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日本の美

Japanese beauty
La beauté Japonaise
関西で寄せていただいた料理旅館の前菜のプレゼンテーション。
杉の箱に藤の花。あまりの美しさにおもわずパチリ。
うっすら露をまとった実物は、もっともっと綺麗でしたが・・・。

2011年7月7日木曜日

ひよこ豆のベジタリアンカレー

Chickpea curry
Pois chiches au curry
すべて植物性の食材だけでつくるダイエタリー・ヴィーガンの方にも食べていただけるカレーです。

【材料(2〜3人分)】
玉ねぎ 大2個
オリーブオイル 大さじ2
にんにく 1カケ
しょうが 1カケ
ひよこ豆の水煮 2カップ
トマトジュース 400cc
カレー粉 大さじ3
一味唐辛子 適量
塩、こしょう 適量

雑穀ごはん 適量

【つくり方】
1. 玉ねぎとにんにくの皮を取り除き、あらみじん切りにする。しょうがをする。

2. 鍋にオリーブオイルを入れ、中火にかけ、玉ねぎ、にんにくを入れ、全体がすきとおってくるまで炒める。

3. 火加減を弱火にし、玉ねぎが飴色になるまで1時間弱炒めたら(途中あまりかき混ぜすぎると飴色になかなかならないので、ある程度、放っておく勇気も大切)、塩、こしょう、カレー粉(半量)、しょうがを加え、混ぜる。

4. 鍋にひよこ豆、トマトジュース、とうがらし、残りのカレー粉を加え、火を強め、沸騰したら弱火にかえ、10分程度、全体がなじむまで煮込む。

5. 火を止め、器にごはんと、カレーを盛り、完成。

2011年7月6日水曜日

大根のポタージュ

Japanese radish soupe
Soupe au radis japonais
大根を使ったやさしい味の白いスープ。あまった分は小分けにして冷凍保存もできます。

【材料(2〜3人分)】
大根 5センチ
じゃがいも 1個
玉ねぎ 小1/2
オリーブオイル 大さじ1
水 400cc
塩 適量

【つくり方】
1. 大根、じゃがいもは皮をむき、1センチ角に切る。玉ねぎは、皮をむき、あらみじん切りにする。

2. 厚手の鍋にオイルを入れ中火にかけ、玉ねぎが透き通るまで炒めたら、大根、じゃがいもを加え、さらに炒め、塩で調味する。

3. 全体に油がまわったら、水を加え、沸騰してから弱火にし、フタをして10分程度、大根がやわらかくなるまで煮る。

4. 野菜がやわらかくなったら、火を止め、あら熱をとり、ブレンダーでなめらかになるまで撹拌し、再び火にかけ、沸騰させてできあがり。

【アレンジ編】
好みで、ちりめん山椒、万能ネギの小口切り、ラー油をかけると、また違った味わいが楽しめます。

2011年7月5日火曜日

長芋のぽん酢がけ

Nagaimo potato Ponzu sauce
Nagaimo pomme de terre au sauce de Ponzu
サクサクとした長芋の食感を楽しめる、さっぱりとした一品。
海苔をたっぷりかけていただきます。

【材料(2人分)】
長芋 5cm
ぽん酢 大さじ2
海苔 1/2枚

【つくり方】
1. 長芋の皮をむき、マッチ棒状に切る。

2. 長芋を器に盛り、ぽん酢をかけたら、海苔を手でちぎりながらトッピングして完成。

2011年7月4日月曜日

みょうがと三つ葉の混ぜ寿司

Myoga and Mitsuba trefoil sushi
Sushi au Myoga et Mitsuba
旬のみょうがをたっぷり混ぜ込んだお寿司。
暑い日にさっぱりといただけます。

【材料(つくいやすい分量)】
米 2カップ
水 2カップ強

酢 50cc
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1

みょうが 5個

三つ葉 1束
シーチキン(オイル漬けでないもの) 小2缶(80g×2缶)
卵 2個
オリーブオイル 大さじ1

【つくり方】
1. 米をとぎ、普通に炊く。

2. みょうがは縦に2つに切ってから斜め細切りにする。三つ葉はざく切りにする。シーチキンは、水分を切っておく。卵をよくときほぐし、オリーブオイルを入れて熱したフライパンに入れ、炒り卵をつくる。

3. 酢、塩、砂糖を混ぜ、(2)のみょうがを30分程度つける。

4. 炊きたてのあたたかいごはんを飯台か大きめのボールに入れ、(3)のみょうがを汁ごと入れ、ざっと混ぜる。

5. 残りの材料もすべて加え、ごはんをつぶさないようにざっくり混ぜてできあがり。

2011年7月3日日曜日

赤じそジュース

Purple basil juice
Jus de basilic pourpre
ここ数年、梅雨時の恒例となった赤じそジュースづくり。
しその葉を茎からはずすのがちょっと大変ですが、行程ごとに色が変わっていくのが実験みたいで、楽しいひととき。
ジュースができあがったら水か炭酸水でわっていただきます。

【材料(つくりやすい分量)】
赤じそ 350グラム
水 1.5リットル
砂糖 300グラム
米酢 400cc

【つくり方】
1. しその葉を茎からはずし、洗う。

2. 大きめの鍋に水を入れ中火にかけ、沸騰したらしその葉を加え、15分程度煮出す。

3. (2)をこし、再び鍋に戻し、砂糖を入れ、5分程度加熱し、アクを取り除く。

4. 酢を加え、沸騰したら火を止め、熱いうちに瓶に入れて完成。

*瓶は可能なら煮沸消毒を。煮沸消毒しない場合は早めに飲みきる。
*消毒の有無にかかわらず冷蔵庫で保存。

2011年7月2日土曜日

ビーツのスープ

Beet soup
Soupe de bettrave
鮮やかな色が美しいビーツのスープ。
動物性食品不使用の体にやさしいレシピ。

【材料(2人分)】
ゆでビーツ 小1/2個
じゃがいも 1個
玉ねぎ 小1/2個
塩 適量
水 300cc
オリーブオイル 大さじ1

【つくり方】
1. ビーツは皮を取り除き、1センチ角に切る。じゃがいもも皮をむき、1センチ角に切る。玉ねぎは皮を取り除き、あらみじん切りにする。

2. 厚手の鍋にオリーブオイルを入れ、中火にかけ、玉ねぎを入れ、透き通るまで炒めたら、じゃがいもとビーツも加え、さらに炒め、塩で調味する。

3. (2)に水を加え、沸騰させる。沸騰したらごくごく弱火にし、フタをして10分程度、じゃがいもがやわらなくなるまで煮る。

4. じゃがいもがやわらかくなったら火を止め、あら熱をとり、ブレンダーでなめらかになるまで撹拌する。

5. (4)を再び火にかけあたためたら、器に盛り、オリーブオイル(分量外)をたらしてできあがり。

2011年7月1日金曜日

ひよこ豆とビーツのサラダ

Chickpea and beet salad
Salade aux pois chiches et betteraves
ビーツの色を生かしたカラフルなサラダ。
和えるだけで簡単につくれます。

【材料2〜3人分】
ゆでひよこ豆 1カップ
ゆでビーツ 小1/2個
レモン果汁 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩、胡椒 適量

【つくり方】
すべての材料を和えて完成。