Karuizawa-exclusive Maruyama Coffee
Café Maruyama exclusif à Karuizawa
ミニ・クリスマスプディングを渡すね、Café Maruyama exclusif à Karuizawa
とラインしておいたら、
コーヒーを持ってきてくれた20歳年下の同僚。
さすが贈り物番長。
最近の読書:
「なぜ日本だけが成長できないのか」(2018)森永卓郎。この頃すでに日本航空機墜落は誤ったミサイル発射説を大手出版社の本で書いていたとは。
「老後破産しないために年金13万円時代でも暮らせるメタボ家計ダイエット」(2016)森永卓郎。ライザップ企画で約20キロの減量に成功した当時、2025年1月28日に原発不明がんで67歳で亡くなるとは、誰も想像していなかったでしょう。RIP。
「日本のもと円」(2011)森永卓郎監修。楽市楽座など教科書に載ってたワードの意味を理解。
「ガンディーの経済学」(2020)森永卓郎。執筆当時の2020年頃、もうじき不動産バブル崩壊とあるが、2025年の東京ではまだはじけていない模様。経済の予測はなかなか難しい。
「発言禁止」(2025)森永卓郎。忖度するテレビに干されたことに物申す。鈴木成一デザイン室が装丁。
「身分社会」(2024)森永卓郎・深田萌絵。誰にとって非正規雇用は必要なのか。
「老前破産」(2016)萩原博子。銀行カードのローン、消費者金融と銀行の蜜月など面白情報満載。
「隠れ貧困」(2016)萩原博子。1988年創刊のhanakoのキャッチコピー「キャリアとケッコンだけじゃ、いや。」と。この時代っぽいな~、と。
「安倍政権は消費税を上げられない」(2019)萩原博子。結果として2020年安倍政権は消費税を8%、10%に上げたので萩原氏の予測はハズレだったものの、輸出還付金(消費税免除)の金額が数兆円にもなっている事実。勉強になった。
「独裁者トランプへの道」(2025)町山智浩。バイデン氏の息子が何をしたのかなど、ニュースでうっすらしか知らなかったアメリカ情報の詳細が満載。
「#ハッシュタグストーリー」(2024)麻布競馬場、柿原朋哉、カツセマサヒコ、木爾チレンの短編集。作品すべて1980年代後半から1990年代前半生まれの作家のもの。面白い。
「迷うな女性外科医(泣くな研修医7)」(2024)中山祐次郎。VOGUEには着回しテクニック特集はないのでは、、、など突っ込みたくなるところもあるけど、医局など当事者でないとわからない事がよくわかった一冊。
「受け手のいない祈り」(2025)朝比奈秋。現役医師が語らないことがいろいろ書かれてい
て(防衛医大、皮膚科、眼科、整形外科、海外学会参加等)、普段感じていた疑問の多くが腑に落ちた。
「それでもこの世は悪くなかった」(2017)佐藤愛子。詩人のサトウハチロー氏が兄と知る。
「くもをさがす」(2023)西加奈子。バンクーバー滞在中の2021年にトリプルネガティブ乳がんと診断され治療・手術、BRCA2遺伝子変異、画家ポーリン・ボディ、Craigslistで家を借りる、ミールトレインのことなど日記+エッセー。