2018年3月19日月曜日

久しぶりのフレンチ

French restaurant near Azabu-juban
Restaurant français près d'Azabu-juban
13~14年前によく通っていた
フレンチ・レストランを
すごく久ぶりに訪問。
お花ののったプレートがお出迎え。
やわらかいおいもを
ごぼうチップでいただくアミューズ。
おいもの甘味と
ごぼうチップのほろ苦さが絶妙。
パテ(リエット?)と自家製パンは
昔、通っていたころと同じ。
かんきつ系のソースのかかった
蟹のサラダは酸味の感じが
NOMAを彷彿させるような。
カリフラワーとやわらかいイカの一品。
ご一緒した方のフォアグラは
このお店のスペシャリテ。
前はよくいただいていたものの
この頃はもたれるのでもう無理…。
昔と同じだった
凝縮されたにんじんの甘~いスープ。
にんじん、バター、塩のみながら
キャラメルやナッツのような香りが。
リクエストしていた鳩はフランス産。
きものソース、タケノコとグリンピース、
根までいただけるほうれん草とともに。
リンゴのデザートが素晴らし過ぎました。
中にはとろとろのクレームブリュレが。
まわりはパリパリのキャラメル、
そしてハーブだったか柑橘だったかの
さわやかなソルベ。
コーヒーといただく小さなお菓子。
やっぱりここの味が好き。
2017年に15周年をむかえたようで
ますますがんばってほしい。
10年ぶりくらいに行ったのに、
シェフがまだ覚えていてくださったのにも感動。
あの頃は毎日見ていた東京タワーも
ここから見るすごくなつかしい・・・。