Riz au bamboo
水煮でないフレッシュタイプの
おいしさは格別。
この時期ならではのごちそう。
「おかずのクッキング」の土井義晴先生の
提案する細切りのたけのご飯に。
【材料(6〜8人分)】
たけのこ 1本(高さ10センチ程度)
ヌカ 大さじ約5
鷹の爪 1本
米 3カップ
油揚げ 2枚
酒 大さじ3
醤油 大さじ1
塩 小さじ1弱
水 適量
【つくり方】
1. たけこのは、土のついた外側の皮を取り除き、
上5センチほどを斜めにカットしたら、
上から縦に斜めに包丁を入れる。
底部分も土がたくさんついていたら、
包丁で多少カットする。
2. 鍋にたけのこを入れ、
ひたひたになるまで水を入れ、
ヌカと鷹の爪を加え、火にかける。
沸騰したら、ごくごく弱火にして、
1時間以上、煮る。
火を止めて、一晩そのままに。
冷めたたけのこを取り出し、
水洗いしながら、外側の皮は取り除く。
3. たけのこは、上にやわらかい部分は、
繊維に沿った形で、根元の固い部分は、
繊維を断ち切るように、ごくごく細い千切りにする。
4. 油揚げは、3センチ長さの細切りにする。
5. 米を磨ぎ、出汁と醤油、酒を合わせてから、
標準量の水加減にし、米に加え、
たけのこと油揚げを加え、
30分程度、うるかしてから普通に炊く。
6. 好みで木の芽を添えていただく。