2009年12月9日水曜日

チキンとパプリカの白ワイン、ハーブ蒸し

蒸し料理は、蒸し器に十分な水さえ入れておけば、
食材がこげたり、焼き過ぎたりなどの心配がないので、
案外、テクニックがなくても
誰でも上手に仕上げられる調理法。
もも肉に比べ、パサつきやすいチキンの胸肉を、
白ワインにつけながら蒸し上げるので、
しっとりした仕上がり。
ローズマリーやネギを器にしいて、
チキンにその香りをうつして完成。

【材料(2〜4人分)】
鶏胸肉 1枚分
パプリカ 2個
ローズマリー(生) 2〜3枝
ネギ(青い部分) 1本分
辛口白ワイン 50ml
塩・コショウ 適量

【つくり方】
1. 鶏肉にしっかりと塩・コショウをする。
パプリカは種をとり、
1cm程度の幅に細長く切る。

2. 器にローズマリーとネギをしき、
その上に鶏肉を皮目を上にしておき、
白ワインをかける。


3. (2)の器を蒸し器に入れ、
20〜30分程度、鶏に火が入るまで蒸す。


4. (3)のフタをあけ、パプリカを鶏の上におき、
2〜5分、パプリカが
好みの蒸し加減になったらできあがり。


5. 鶏を取り出して、包丁で薄くスライスし、
皿に盛り、パプリカを添え、
蒸し汁を上からかけて完成。

蒸し汁につけておけば
冷めてもしっとりと。