2009年12月8日火曜日

タコとエビ、トマトのカリカリ梅あえ

Shrimp and poulpe red salad
Crevettes et poulpe salade rouge 
なんとくなく残ってしまってる
梅干やお漬物。
刻んでドレッシングやソースに
混ぜる奥行きの深い味に。
カリカリ梅の刻み入り
ドレッシング。


【材料(4人分)】
むきゆでエビ(小) 20尾
ゆでタコ(刺身用) 足を2~3本
プチトマト 1パック
カリカリ梅 4~5個
オリーブオイル 大さじ2
レモン汁 1個分
こしょう 適量


【つくり方】
1. カリカリ梅はナイフなどで
果肉をこそげとり、細かく刻んでおく。


2. フタ付のジャムなどの空き瓶に、
(1)の梅とオリーブオイル、レモン汁、
こしょうを入れ、フタをしてよくふって、
乳化させる。


3. プチトマトは洗ってヘタをとり、
半分にカットし、
タコも食べやすい大きさの乱切りにする。


4. 盛り付け皿に、エビ、タコ、トマトを
まんべんなく入れ、
(2)のドレッシングをまわしかけてできあがり。





【ワインとのマリアージュ】
カリカリ梅の爽やかさに合わせて、
フランス、ロワール地方の辛口の白ワイン、
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リ。
ミュスカデとはぶどう品種のこと。
セーヴルとメーヌは川の名前で、
シュール・リーとは、「リー(澱・おり)の上」の意味。
ワインがつくられる際に生まれる澱を取り除かずに、
発酵させる醸造方法からの銘々。
澱を残すことにより、
より深い味わいが生まれのだとか。
ミュスカデがつくられるロワール地方の大西洋側は、
牡蠣の名産地として有名。
地元民は、ミュスカデ・ワインを、
牡蠣を食べる際にソースにし、
その淡い酸味を楽しむよう。