2009年12月14日月曜日

だいこんとレンコンのバルサミコ焼き


イタリア生まれのバルサミコ酢は、
独特な甘みと旨味のあるお酢で、
ちょっと煮詰めただけおいしいソースに変身。
野菜を厚めに切り、
オリーブオイルで焼き付けて、
バルサミコ酢をかけるだけの簡単レシピ。

【材料(1人分)】
だいこん 4cm程度
レンコン 2cm程度
バルサミコ酢 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1/2
塩・コショウ 適量

【つくり方】
1. だいこんは皮をむき1cm弱程度の厚さの輪切りにする。
レンコンは皮をむき、1cm弱程度の半月切りにする。

2. 厚手のフライパンにオリーブオイルをしき火をつけ、
だいこん、レンコンを重ならないように並べ、
火をごく弱火にしてフタをして蒸し焼きにする。

3. 5分程度たったらフタをあけ、
野菜を裏がえして両面をこんがりと焼く。

4. 十分に焼き色がついて、
はしがすっと入る程度にやわらかくなっていたら、
塩・コショウをし、バルサミコ酢をまわしかけ、
フタをせずにフライパンをゆすりながら、
バルサミコ酢を煮詰めて完成。

【ワインとのマリアージュ】
ローヌ地方の赤ワイン、コトー・ド・トリカスタン。
ローヌといえば、この地方の名門、
シャプティエ(Chapoutier)のワイン・ラベルには、点字が。
シャプティエ家の友人に
盲目のワイン愛好家がいたことからはじまったそう。